CentOS 7 をVMにインストールする(1)
- nekoburoblogger
- 2015年11月2日
- 読了時間: 2分
皆さまこんにちは。
当サイト管理者の ねこブロです。
今回は巷で噂の?CentOS 7 のインストールについて説明していきます。
【使用環境】
ホストOS :Windows 10 Home(64bit)
仮想化ソフト: VMware Player 6.0.4
ホストOS: CentOS 7.0
VMのインストール方法については、別途ご紹介します。
(今回使用するVMとCentOSのバージョンは、2015年10月30日段階では少し古いですが、個人利用でしたら全く問題ありません)
【CentOS ISOのダウンロード】
一般公開されているFTPサイトから、CentOSのISO(CentOS-7-x86_64-DVD-1503-01.iso)をダウンロードします。(今回は理研さんを使用させていただきました)
約4GBあるので、気長に待ってくださいな。
ダウンロードが終了したら、チェックサムで正しくダウンロードできたか確認してください。
【VMwareの箱作り】
1.VMwareを起動し、「仮想マシンの新規作成」をポチっとします。
2.「後でOSをインストール」を選択し、次へ。(VMがCentOSのISOを起動時にちゃんと認識できない為、簡易インストールになってしまいます)

3.ゲストOSの選択では、ゲストOS「Linux」、バージョン「CentOS 64 ビット」を選択し、次へ。

4.お好きな仮想マシン名を付けてください。(仮想ホストをたくさん作ると、後でどれがどの目的で作成したのかわからなくなるので、目的が分かる名前が良いですぞ。。)

5.ディスク容量は今回はデフォルトでよかとです。(もちろんお好みでどうぞ)

6.「ハードウェアをカスタマイズ」をポチっとします。

7.「新規 CD/DVD(IDE)」をポチっとしたら、右側のデバイスのステータスは「起動時に接続」にチェックが入っているのを確認します。接続では「ISOイメージファイルを使用する」にチェックを入れ、ダウンロードしたISOファイルを選択してください。

8.良ければ「閉じる」をポチっとし、元の画面に戻ります。

9.最後に「完了」をポチっとしたら仮想ホストが作成されます。

10.VMware の初期画面で、以下のように作成した仮想ホストが表示されていればAll OKですぞ。。

以上で、VMware側の準備は整いました。
次はCentOS 7 をインストールしていきます。
実際のインストール方法は次回以降でご説明しますね。
>> 次回 「CentOS 7 をVMにインストールする(2)」
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